書誌詳細
紀伊國屋書店
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戦国武将の土木工事
- 著者名豊田隆雄著
- 出版者彩図社
- 出版年2020.12
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
在庫
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計13
所蔵事項
- 登録番号0000143877
- 請求記号JA
- 貸出区分貸出可
- 蔵書区分図書
書誌事項
- ISBN9784801304819
- 国名コードja
- 言語コードjpn
- ページ203p
- サイズ19cm
- 価格1300円+税
- 内容[内容説明]
インフラから読み解く武将たちの強さの秘密。織田信長は臨時に造られる陣城造りの名手だった、鉱山開発を援助して銀を軍事活用した毛利元就、山国出身の武田信玄が港湾整備を成功できた理由など、土木工事を通じて見る新しい戦国武将たちの姿。
[目次]
第1部 経済発展を支えたインフラ事業(織田信長×安土城城下町—巨大経済圏の誕生を支えた織田信長の土木工事;武田信玄×金山—誤解されがちな武田家と金山開発の関係に迫る;上杉謙信×直江津—特産品を出荷する港湾都市の整備に着手 ほか)
第2部 土木工事で戦に備える(織田信長×陣城—前線に造った臨時の城で敵をじわじわ攻め落とす;織田信長×石山本願寺—一向宗の建築技術が織田信長を苦しめ続けた;武田信玄×港湾拠点—ゼロから水軍をつくった信玄の港湾整備の秘訣 ほか)
第3部 領国経営の基盤を強化する(武田信玄×信玄堤—盛られ過ぎた信玄の治水事業の実態;北条氏×小田原—北条5代の土木工事で支配体制を盤石に;朝倉氏×一乗谷—足利将軍邸に範をとった時代を象徴した城下町 ほか)